摂津ひかり幼稚園／摂津ひかりにこにこ保育園|摂津市

もうすぐ「こどもの日」です。最近では街中でこいのぼりを見かけることが少なくなりましたが、摂津ひかり幼稚園、摂津ひかりにこにこ保育園の中では、こいのぼりがあちらこちらで泳いでいます。それにしても、たくさん魚がいる中でなぜ「鯉(こい)」なのでしょうか？

鯉という魚は大変生命力が強く、他の魚と比べるとたくましく生きていく力を持っています。また、「鯉の滝登り」という言い伝えが中国にはあり、鯉は激しく流れる滝を登り、龍(りゅう)になって天に昇るとされています。鯉は、強く生き抜いて立派に成長するというシンボルなのですね。

こいのぼりを飾る習慣には、子どもたちが強くたくましく生きて欲しいという願いが込められているのです。園内のこいのぼりにも、園の職員の「みんなが大切！」という思いが込められています。みんな、元気に！大きく！たくましく！育ってくださいね！