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☆ひかり通信☆

園長先生のところまで走ろう!
2022-05-11
子どもたちの話し合い?
○外遊びの時に見つけた光景 その1
「ちょっと見てて!」「私も!」フラフープで遊んでいた園児同士の声かけです。お互い向き合って何度も何度もやっています。お互いの様子を見ながら、笑ったり、もう1回!と励まし合ったり。
○外遊びの時に見つけた光景 その2
「園長先生~!」と数名の園児が園庭の向こうから駆けてきました。「どうしたの?」とたずねると、「みんなで走ってるねん!」との答え。「とってもかっこいいね!」と声をかけるとまた向こうの方へみんなで駆けだしました。

幼児期に育みたいものの一つに「協同性」があります。力を合わせて物事に取り組む力のことをさしますが、一緒に遊んだり、学んだり、ときにはけんかをする中で、身についていくものかもしれません。子ども同士が言葉のやりとりをしながら、思いや考えを共有し、共通の目的を持てるようになってくれればと願っています。自分の役割があると感じられることも大切です。遊んでいた園児たちの間でどんな会話があったのかは残念ながら詳しくはわかりません。しかし、言葉を通して一緒にやろうとなったことは確かなことです。
朝からの雨により、今日の年少組の遠足は残念ながら18日(水)に延期になりました。しかし、雨が上がった園庭での外遊びの中で、「協同性」の芽生えを感じるちょっといい場面を見つけることができました。
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