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☆ひかり通信☆

みんなと生きている!
2022-05-13
園内も一つの社会!
今日は雨模様。午後からは雨脚も強くなるようです。そのため、年長の遠足は、来週木曜日(19日)に延期します。残念ですが、このような天気ですので今日は外遊びができません。そこで、ももぐみのみんなは体育館で遊びました。 
遊んでいる様子を見ていました。先生がやってくれている様子を見て、すぐに自分もやろうとする園児。そして、その様子を見てからやってみる園児もいます。園児がいろいろな人と関わりながら、人や社会とのつながりの意識が育って欲しいと願っていますが、その実現のためには情報を取り入れて活用することは重要なことの一つです。先生の様子を見ること、周りの子どもの様子を見ることは、ある意味「情報の活用」ではないでしょうか?そう言えば年中の園児が、虫を探しに行くときに本で調べてから園庭に出て行っていましたが、これも立派な「情報の活用」ですね。
いろいろな人と関わる中で、自分が役に立つ喜びを感じ、地域に一層の親しみを持つようになることをめざしています。それを支えていくものとして、情報の活用や公共施設の利用などがあります。毎日のみんなとの生活の中で、園という場が将来、園児にとって「ふるさと」のような場になって欲しいですね。
遊びの中で、フラフープを取り合って引っ張り合いをしていたので、声をかけました。「引っ張り合うとこわれるよ。みんなのものだから大切にしてね!」みんなのものを大切にしようという意識の芽生えにつながるでしょうか?園児への一言ひとことについて、いろいろ考えてしまいます。すべての場が、就学前の教育・保育施設では重要です。
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