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☆ひかり通信☆

園の正門の名称は「赤門」
2022-08-01
夢と希望が膨らむ園に!
本園の「正門」のことを本園職員は「赤門」と呼んでいます。「えっ!赤門?」初めは私も驚きました。「赤門」と言えば、東京大学の本郷キャンパスの「赤門」(旧加賀屋敷御守殿門)を思い浮かべる人が多いと思います。東京大学のシンボルとも言える「赤門」は、国の重要文化財にも指定されています。「なぜ赤門と呼ぶのですか?」と園の職員に質問すると「赤い色ですから!」との返事でした(笑)。まあ、東京大学の「赤門」も鮮やかな朱塗りなので…。
本園の「赤門」を外から見て、向かって右側にある門については「大門」と呼んでいます。以前は白く塗られた門なので「白門」と呼んでいたそうです。それを聞いて、私は再度驚きました。東京都港区にある有名なお寺である増上寺の総門・表門は「大門」と呼ばれ、地名の由来ともなっていますし、「白門」は日本で9番目に古い大学である中央大学の異称です。すごい名称の門が、本園には並んでいます。
毎日、摂津ひかり幼稚園・摂津ひかりにこにこ保育園の園児は「赤門」をくぐって登園します。みんなの夢と希望が膨らみ、未来に羽ばたく基盤づくりができる園でありたいと強く願っています。「赤門」を出て、帰路に就く時は「満足感」と「明日への期待」で胸がいっぱいになっているようにしたいですね。
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