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☆ひかり通信☆

世界中のこどもたちが…
2022-12-05
みんなの笑顔を大切にしたい
もうすぐ給食の時間というときに、園内を巡回しました。私の姿を見つけて手を振ってくれる園児(ありがとう!でも、先生の話はしっかり聞いてね!)、トイレに行こうとしていたのに振り向いて駆け寄って来る園児(早くトイレに行かなくっちゃ!)、私は思わず笑顔になってしまいます。

3階の年長ぐみの部屋の前を通ると合唱が聞こえてきました。「♪世界中のこどもたちがいちどに笑ったら 空も笑うだろう ラララ 海も笑うだろう♪」「世界中のこどもたちが」(作詞:新沢としひこ、作曲:中川ひろたか)という曲です。思わず、ジーンとしてしまいました。世界を見ても、国内を見ても、子どもが泣かねばならないことが多過ぎます。「♪世界中のこどもたちがいちどに泣いたら 空も泣くだろう ラララ 海も泣くだろう♪」

その後、体育館をのぞくと年中ぐみの園児が生活発表会の練習です。カエルになり切り、一生懸命です。実にいい顔です。笑顔です。そして、職員室にはサンタのお客さんです。年少ぐみの園児が自分で作ったお面を着けて、職員室の入口に並んでくれました。可愛いサンタです。やはり、笑顔です。

園の園児が一度に笑ったら、空も、木々も、鳥たちも笑顔になることでしょう。もちろん私たち大人も笑うでしょう。そして、笑顔は広がります。いつの日か、日本中の、そして、世界中の子どもがみんな笑える日が来ることを祈ります。この園が笑顔の発信基地になるよう、私たちは努めます。
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