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☆ひかり通信☆

なぜかこちらを見ているような…
2022-04-19
幸福と知恵のシンボル
正門(通称:赤門)を入ってすぐ右側の「ふくろう」の置物、なぜかいつもこちらを見て気がします。よく見ると笑顔です。ふくろうは「福来郎」や「不苦労」などの字があてられ、幸福や幸運を呼ぶ鳥と言われています。また、ヨーロッパでは知恵のシンボルとも言われています。
ふくろうの隣には金魚や鯉が泳ぐ水槽があり、園庭のフェンス沿いにも同じようなものがあります。園児は魚の様子を見るのが大好きですが、時折落ち葉や砂を入れてしまうこともあるようです。今日も夢中で魚を見ている園児に声をかけました。「砂を入れたりしないでね。優しく、優しく見てあげてね。」
ふくろうの顔をじっと見ていると、こちらを見ているというより、見守ってくれているような気がしてきました。どうか、金魚や鯉のことも見守ってあげてください。そんなことをお願いしたい気持ちになりました。もちろん、園児のことも温かく見守ってあげてくださいね!
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