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☆ひかり通信☆

大人も子どもも癒されます!
2022-05-27
メダカの学校にはドジョウもいます!
職員室前の水槽には、メダカ、ドジョウが元気に泳ぎ、タニシもいます。実は小さな川エビもいたのですが、すぐに死んでしまって、今はいません。ももぐみ(1歳児)のみんなはまだ背が届かなくてよく見えないようですが、ぶどうぐみ(2歳児)から年長ぐみ(5歳児)まで多くの園児が水槽前に集まって、メダカやドジョウが泳ぐ様子を見つめています。
水槽の中を眺めていると心が癒されます。それは大人も子どもも関係ないようです。ちょっと困るのは、エサをやろうとして(エサは園児の手が届かないところに置いているのですが…)、砂粒などを水槽の中に入れる園児がいることです。全く悪気はありません。「ごめんね!砂はみんなも食べることができないでしょ。メダカさんもいっしょです。」そう説明はするのですが…。
もう一つ困っていることはエビのことです。「園長先生、エビはどこ?」よく質問されるのです。エビを入れた頃、「エビも泳いでいるよ!」と話したことをよく覚えている園児が「エビさん、いないねえ。」と寂しそうに見つめています。
小さな生き物の姿を通して生命への愛情が育まれ、観察することを通して様々な会話が生まれることを願っています。今日も水槽前には園児の姿が見られます。
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