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☆ひかり通信☆

言葉のキャッチボール
2022-06-08
クイズもしりとりもOK!
本日は中央環状線での事故の影響による交通渋滞で、通園バスの運行が大幅に遅れたこと、また年少クラスの参観の時間を急に変更させていただいたこと、ご迷惑をおかけし、大変申し訳ありませんでした。

バスの到着を門のところで待っている間、何種類の鳥を私は見たでしょうか?まるでクイズですが、確認できただけで、スズメ、メジロ、ムクドリ、ツバメ、カラス、ハト、そしてモズ(?、これは少し自信がありませんが、形状からするとおそらくそうでしょう。)の7種類です。クイズは職員室前のケース(ツマグロヒョウモンの幼虫を飼っています。)にも…。ぜひ挑戦してみてください。
子どもたちは、クイズやしりとりが大好きですが、これは言葉のキャッチボールを行い、言葉を獲得したり、コミュニケーション力を育む上で大変効果があると言われています。クイズは、出されると考え、答えを返します。そして、自分でもクイズを出したくなります。しりとりは一人ではできません。同じものを答えてはいけませんし、条件を付けるとしっかり考えることもできます。昨日、味生小学校の1年生の授業を見せていただきましたが、ひらがなの濁音を学ぶ際、濁音の入った言葉を使うという条件でしりとりにチャレンジしていました。ぜひ、クイズやしりとりを幼児とともにやってみてください。
私も自身の子どもが小さいときによくしりとりをしていました。たいていは私から言葉をスタートするのですが、ある時「じゃあ今度は○○ちゃんからスタート!」と振ってみました。「何言おうかなあ?」悩むこと5分!「好きな動物でもいいよ!」とフォローを。悩みから解放されて出てきたのが「キリン!」しりとりはそこで終わってしまいました…。
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