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☆ひかり通信☆

ぐぅ・ちょき・ぱぁ
2022-07-05
勝敗を受け入れる
まだ「ひかりまつり」から抜け出すことができません(笑)。盆踊りの曲がまだ耳に残っています。「にんにん忍たま音頭」の冒頭の「じゃんじゃん じゃんけんぽん ぐぅぐぅ ぐぅ・ちょき・ぱぁ」の歌詞とメロディ♪♪♪は楽しかったです。
その曲と関係ないのかもしれませんが、私とじゃんけんをしたがる園児がたくさんいます。バスを降りてきて「おはようございます」のあいさつもそこそこに、「最初はぐぅ!」とやりだす園児もいます。また、廊下を歩いている私を見つけると飛んで来て、「園長先生、じゃんけんしよ!」と言う園児もいます。
じゃんけんそのものは、勝敗がわかりやすく、自分がぐぅ・ちょき・ぱぁから一つを選択しているので勝っても負けても自己責任ということで、結果を受け入れる態度を養えるものなので、悪いものではないと思います。ただし、私が小学生の頃、意見が対立したりすると「どちらが正しいか、じゃんけんで決めよう!」などと言い出す友達がいて、それがとても嫌だった記憶があります。「じゃんけんで決定できるのは、じゃんけんそのものの勝敗だけで、善悪や真実を決められるものではない!」と思ったものでした。
ところで「じゃんけん必勝法」ってあるのでしょうか?ある統計によると、じゃんけんの確率は「ぐぅが35.0%、ちょきが31.7%、ぱぁが33.3%」なのだそうです。と、いうことは、ぱぁを出せば勝つ確率が高くなるということになりますが、果たしてどうなのでしょう。ある園児は、じゃんけんで私がぱぁを出して自分がぐぅの時、にょきにょきっと指を2本立てて「勝ったぁ!」と喜んでいましたが…。
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