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☆ひかり通信☆

水と生活
2022-07-11
大切だけれども注意も必要!
「バナナ~♪バナナ、バ~ナナ♪」朝会の体操の曲が耳から離れません。先週から体操の曲は「バナナくんたいそう」(作詞・作曲:新沢としひこ)になっていますが、とっても楽しい曲です。バナナをテーマにした曲は、どれも軽快で、思わず踊りだしたくなるものが多いように感じるのは私だけでしょうか?

昨夜の激しい雨の影響からかまだ園庭の土はかなり湿っていますし、とても湿度が高いです。気温は31℃程度ですが、蒸し暑くてたまりません。こんな時は「水」に入りたくなりますね。りんごぐみも、ももぐみも、ぶどうぐみも「水遊び」。そしてプールからはつきぐみの園児たちの声が聞こえてきます。
人間の体の約60%は水分だそうです。新生児は約75%で、4~5歳児で約70%。年齢とともにその割合が下がってくるそうです。40~50%にまで落ちると生命維持が難しくなると言われており、人は常に水分を補わなければなりません。平均すると約2.5リットルの水を一日に摂取する必要があり、その半分を食事から、残り半分を飲料で摂っています。
人は汗をかきます。涙を流すこともあります。ときにはよだれも出ます。もちろん尿を排出しなければなりません。毎日、体から水分が出て行き、水分を摂取することのくりかえし。夏は特にこまめに水分を摂取することが求められます。
また、昨夜のような激しい雨の後は、河川や用水路は急に水かさが増します。そんな時にそれらに近づくと危険です。夏本番!海やプールへ出かけることもあるかもしれません。水と生活の距離が近くなります。大切な水!でも、安全・安心の生活を守るために、様々な注意が必要ですね。

ところで、本園にはありませんが、「バナナぐみ」がある幼稚園や保育園は、全国を見ればけっこうあるようです。ある調査会社の調査によれば、好きなくだものランキングでバナナは第8位!ちなみに第1位はイチゴでした。
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