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☆ひかり通信☆

雨の中の降園
2022-07-19
鳥や昆虫たちは?
園児たちの降園時に土砂降りの雨!園やバス停までお迎えに来ていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。九州北部から中国地方でのこれまでの降水量は相当量に達しており、土砂災害や浸水が心配な地域が多くなっています。大阪府でも茨木市や高槻市などに大雨の警報が出ており(13:00現在)、今後の雨量によっては心配な状況です。園児たちは、増水している河川や用水路などには近づかないよう、保護者の皆様からの注意喚起をお願いいたします。
朝のうちは、雨の中でも鳴いていたクマゼミですが、雨が激しくなり鳴き止んでいます。どこでジッと耐えているのでしょうか?また、園庭や第二園庭に舞い降りていた鳥たちも大雨とともに姿を消しました。どこへ隠れているのでしょうか?
いつも思います。ダンゴムシやアリは大雨で溺れていないかと。小さな虫たちにとって、雨水の流れは大災害をもたらすような巨大な流れに感じているのではないでしょうか。はたして、どんなふうに避難するのでしょうか。
明日には雨は上がっているでしょう。年長ぐみの夕涼み会は開催できそうです。もし、園庭で小さな虫を見つけたら、優しい言葉を心の中でかけたいと思います。

園児が降園後、スマイルを運営する一方で、年少、年中、年長の教員は教室の大掃除を行っています。1学期のことをふりかえりながら、また2学期にここで笑顔と夢が広がるようにと願いを込めながら。
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