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☆ひかり通信☆

大切な生活リズム
2022-08-19
効果的な昼寝を!
0歳、1歳、2歳の園児が昼寝をしているのを眺めていると、みんな可愛い寝顔です。すぐに寝入る園児もいれば、なかなか眠りにつけない園児もいます。でも、みんないい顔で眠っています。昼寝は夜の睡眠で足りない部分を補うもので、幼児にとっては重要な時間です。午前中に外で思いっきり遊び、昼食後に2時間程度の昼寝をすると、生活のリズムも整いやすくなります。
「寝る子は育つ」と昔から言いますが、成長ホルモンは睡眠中に分泌されますので、子どもの成長のためには睡眠が不可欠です。また、睡眠不足は食欲不振を招いたり、注意力や集中力、記憶力の低下につながったりもします。朝、眠たくて泣いていたり、ボーっとしてしまっていたりする園児も時折見かけますが、夜はしっかり眠り、気持ちのいい朝を迎えることが必要ですね。そのためには、大人が生活リズムを整えることが求められます。幼児は大人以上に睡眠時間が必要ですから、大人の影響で夜の睡眠時間が削られてはいけません。
なお、夏休みや午前保育時のスマイル(保育園籍や幼稚園の預かり)でも、3歳児は昼寝の時間を取っています。
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