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☆ひかり通信☆

駆けて来る園児!
2022-12-01
張り切る園児は素敵です!
年中ぐみのある園児が、保護者と登園し自転車から降りると勢いよく赤門の方へ駆けてきました。「いつも以上に元気ですね!」と保護者の方に話しかけると、「今日は参観なので張り切っています!」と返答をいただきました。

参観の日に張り切るって、今も昔も一緒なのかなあと思いました。私も小学校の頃、特に低学年の頃は参観日が楽しみで、朝から張り切っていました。参観は昼からなのに、1時間目からエンジン全開で、手を挙げまくり、教科書も大きな声で読んでいたのを覚えています。しかし、午後の参観の時間になっても私の母はなかなか姿を見せず、何度も何度も振り返るのですが、最後まで姿を見つけることができず、しょんぼり…。後ろばかり見ていたので、手を挙げることもできず、先生の話もキチンと聞いていないので、よけいに手を挙げたりできなくなっていました。家へ帰って「今日は来てくれへんかった。」と母に言うと、廊下から見てたとのこと。「遅れたから廊下から見てたよ。あんた、後ろばっかり見て、先生の話をぜんぜん聞いてなかったなあ。」と言われて、大ショック!朝からの張り切りは何だったのだろう…。

今日の年中ぐみのみんなは、しっかり頑張っていました!先生の話やピアノの音をしっかり聞いていましたね。私の小さい頃の張り切り方に比べて立派です。保護者の皆様、お忙しい中、ありがとうございました。

参観が終わって、園庭を見ると、一生懸命鉄棒の練習をする年少ぐみの園児の姿を見つけました。他の園児は砂場で遊んだり、ボールやフラフープで遊んだりする中で、何度も何度も鉄棒の練習です。この姿も「張り切る」姿だと思います。元気と気力がみなぎり、鉄棒が上手になりたいという気持ちが遠くから伝わってきました。ずっと見ていたい光景でした。
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