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☆ひかり通信☆

昼が一番短い日
2022-12-22
冬至に雨や曇りはもったいない!
今日は冬至です。一年のうちで、昼の時間が最も短い日です。(同時に夜の時間が最も長い日です。)地球は毎日自転していますが、その軸(地軸)は傾いています。1年かけて、地球は太陽の周りを一周します(公転)が、傾きが太陽の方を向いている時は、昼が長くなり、暑くなりますが、その逆の時は、昼が短くなり、寒くなります。最も昼が長くなる日を夏至といいますが、北半球が冬至を迎える日は、南半球では夏至を迎えます。ですから、南半球では夏のクリスマスなのです。

昨日の夜から雨が降り始め、午前4時過ぎ頃からは強い雨が降っていました。日の出の時間は7時1分でしたが、その時間も雨でした。空を見上げて思いました。「1年で一番昼が短い日なのに、雨や曇りはもったいないなあ。」

朝、登園して来る園児を送っていただいた保護者の方の多くが、「雨が上がってよかったですね!」と仰っていました。私と同じ思いなのかなあと思いました。この後、少し雨が降るとの予報もありますが、太陽の顔を見たいものです。寒い寒い毎日ですが、今日を境に毎日毎日少しずつ昼の時間が長くなります。「冬来たりなば春遠からじ」寒さはまだまだ続きますが、ちょっとずつちょっとずつ春へと向かうのだと思うと、うれしくなるのは私だけでしょうか?
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