摂津ひかり幼稚園／摂津ひかりにこにこ保育園|摂津市

少し冷たいですが、いいお天気です。本園は、摂津ひかり幼稚園と摂津ひかりにこにこ保育園を併設している園ですので、土曜日にも登園する園児がいます。園庭で０歳、１歳の園児が遊んでいますが、日差しを浴びて気持ちよさそうです。すまいるの部屋をのぞくと、３歳以上の園児が数名、思い思いに遊びに没頭していました。

今日は「立春」。「暦の上では今日から春」と立春の日に報道されるのを見るたび、「まだ冬やん！」と子どもの頃には思ったものでした。旧暦の正月と立春が概ね重なっており、四季の始まりである立春は１年のスタートに当たる日でもあります。そのため、正月に「新春」や「初春」、「迎春」といった表現を使うことを理解したのは、中学生になった頃だったように記憶しています。

昨日の給食のメニューには「さわらのかば焼き」が含まれていました。さわらという魚は「鰆」と漢字では書きますが、まさにこの時期の魚です。(私たちの住む関西では、もう少し暖かくなってからの方が旬と言われていますが、関東では冬の脂がのった鰆を好むそうです。私はどちらも好きですが…。)給食のメニューからも季節を感じます。

まだまだ寒さは厳しいですが、よく見ると小さな春をあちらこちらに見つけることができます。昨日紹介したメジロも「春を告げる鳥」の一つです。梅の花の蜜が大好きですが、もしかして早咲きの梅の木があるのでしょうか？