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☆ひかり通信☆

誕生日に張り切る園児!
2023-03-09
3月の誕生日会
今日は3月の誕生日会!昨日、明日が誕生日会と張り切っていた(?)年中ぐみのある園児は、ダッシュしながら赤門をくぐり、私の手をパチーン!と叩いて靴箱へ向かいました。誕生日は何歳になってもうれしいものですが、園児たちにはとても新鮮で、一つ歳を重ねることに大きなよろこびを感じるのでしょう!

毎月紹介している「12の誕生日に」(作詞:武藤たづる 作曲:いずみたく)という曲の3月の歌詞です。『3月生まれの友達と 話してみたいことがある 緑の光の花園で 愛することのよろこびを』

「愛する」という言葉にはたくさんの意味があります。「かわいがり、いつくしむ」「特定の相手を慕う」「とりわけ好み、それに親しむ」「かけがえのないものとして、それを心から大切にする」などです。

愛情をたくさん注いでもらって大きくなった園児たち。大好きで熱中没頭できるものを持って欲しい。家族を、友を、そしてふるさとを心から大切にして欲しい。かけがえのない人を守れる人になって欲しい。園児たちの姿を見ていて、そんなことを思いました。

私は海が大好きです。なぜなのだろうと考えると、父のふるさとの香川県高松市へ帰る時の連絡船のデッキから、いつも見ていた瀬戸内海の景色がその原点にあるように思います。また、和歌山県の美浜町の砂浜でシラスの地曳網漁に出くわしたことがありますが、その時の様子はきれいで、それでいて力強く、目を見張りました。その時、自分は海に生かしてもらっていると感じたものでした。もうかなり前のことです。いつの間にか、海を見ていると心が落ち着くようになった自分がいます。

愛する景色について、友と語り合いたい3月9日です。誕生日会で「ドキドキドン!一年生」(作詞:伊藤アキラ 作曲:桜井順)を歌ってくれた年長ぐみのみんな。卒園式まであと9日です!
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