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☆ひかり通信☆

こいのぼりの意味は…
2023-04-17
元気に育ってね!
今日は4月17日。「なすび記念日」だそうです。4(よ)1(い)7(な)で「よいなす」の語呂合わせと、なすびが大好物であった徳川家康の命日が4月17日であることからこの日が記念日として制定されたそうです。摂津市の名産は「鳥飼なす」ですが、この日に合わせたイベントは特にありません。鳥飼なすは夏に実るなすびだからでしょうか。

体育館をのぞくとぶどうぐみの園児たちが大はしゃぎです。こいのぼりの口からしっぽを通り抜けているのでしょうか。こいのぼりの大きさは園児の大きさと比較すると感じていただけることと思います。昨年、「こいのぼりがない!」と7月に入ってしばらくしてからも、抗議(?)に私のところへ来ていた年少の園児がいましたが、夏秋冬春を経て、またこいのぼりが泳ぐ初夏が間もなくです。

鯉(こい)という魚は、とてもたくましい魚です。中国には竜門という急流を登り切った鯉は竜になるという伝説があります。その伝説から日本では、男の子が生まれるとその成長を願ってこいのぼりをあげるという風習が生まれましたが、今では子どもの成長を願うシンボルの一つとなりました。しかし、最近では街中でこいのぼりを見かけることが少なくなりました。みんな、元気にたくましく成長して欲しいという願いを込めて、こいのぼりを近日中に園庭のポールにあげる予定です。皆さん、お楽しみに!
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