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☆ひかり通信☆

よい歯の日
2023-04-19
健康であるために
朝から、時折雨が降り、朝会も中止になってしまいました。外へ遊びに行くこともできません。それでも部屋の中で、園児たちはいろいろな活動に頑張っています。ぶどうぐみでは、それぞれの園児がこいのぼりを作って楽しんでいました。カラフルなシールを貼っていました。鱗ですね。世界に一匹のこいのぼりです!

健康であるためには、「よい歯」「よい歯並び」「よい嚙み合わせ」であることが重要であると言われています。歯磨きはもちろんのこと、幼児の頃から正しくしっかり噛む習慣を身につけることが大切です。よく噛めば、歯並びの土台となるあごの骨が丈夫に大きく育ち、永久歯が収まるスペースが出来上がります。つまり、歯並びもよくなるということです。ただし、しっかり噛むためには全身の筋肉が必要だということも忘れてはいけません。外でしっかり遊ぶことと、歯の健康も関係があるのです。また、食事の時に姿勢が悪かったり、足をぶらぶらさせていると噛む力が弱くなり、あごの骨の成長に影響するそうです。さらには、正しく噛むと唾液が出ることによって、初期虫歯の予防になります。

母からよく謝られました。「子どもの歯の健康のことについてあまり知識がなかったからなあ。歯を磨きなさいということぐらいしか言わなかった。」母はよくそんなことを私に言っていました。今では、様々な機会に「歯の健康」についての知識を得ることができます。一生の健康の土台作りのために、子どもたちの歯に関する習慣作りを幼児のうちから始めたいものです。

昨日は4月18日の語呂合わせで、「よい歯の日」でした。日本歯科医師会が制定したものですが、他にも「いい歯の日」(11月8日)や「歯と口の健康週間」(6月4日~10日)などを同会は制定しています。歯医者さんへ行くのが大嫌いだった私も今は月に一度は歯医者さんへ行って、歯の掃除をしてもらっています。(私の名前は前馬です。字は違いますが、前歯をはじめ歯を大切にしなくてはいけませんね。)※ちなみに今日は「みんなの保育の日」だそうです。(419=フォー(ほ)いく)
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