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☆ひかり通信☆

今日は七夕
2023-07-07
鳥飼なすが実っています
暑い中でも、園児たちは朝会で元気に体操!
今日は七夕。笹に願いごとを書いた短冊などを飾る風習は日本だけのもので、江戸時代から始まったそうです。園内を回ると短冊に大きくなったらなりたいものを書いて笹に飾っているクラスもあり、みんなの夢が叶えばいいなあと思いながら短冊を見せてもらいました。昔は笹を海や川に流したり、燃やしたりする風習があったそうです。神様に願いが届くようにということで、そのようなことを行っていたようですが、今ではできないことですね。そう言えば、私がまだ小学生の頃、家の近くの神社の横を流れる川があり、七夕の翌日に笹が何本も、川のあちこちに引っかかっていたのを思い出しました。幼心に夢が萎んだ記憶が残っています。

さて、今日も暑いです。暑い季節は鳥飼なすが実る季節でもあります。摂津市の特産品である鳥飼なすを保存・普及するため、摂津市の農業振興会が保存事業に取り組んでいます。市内の小学校で3年生が鳥飼なすを育てているのもこの事業の一環で、希望する市内の幼稚園やこども園にも苗を配っています。本園でも苗をいただき、育てていますが、とにかく水をしっかり与えることが実らせるためのポイントです。第二園庭に実る本園の鳥飼なす。そして、本園のすぐ近くにある保存事業の農園で立派に実る鳥飼なす。ぜひご覧ください。
第二園庭の鳥飼なす。美しい色です!
保存事業の農園の鳥飼なす。大きくて立派な実が実っています。
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