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☆ひかり通信☆

蝉時雨(セミしぐれ)
2023-07-24
今日も暑いです!
私の自宅前の街路樹では、クマゼミの大合唱が朝5時過ぎから始まります。朝刊を取りに外へ出ると、さわやかさを感じたりするのですが、大合唱でそれがかき消されるような気がします。朝、出勤し、園内を見回るのですが、園内の木々ではやはりクマゼミの大合唱がすごいです。鳴き声が温度計をさらに上昇させているようにも思えます。

蝉時雨は夏の季語です。セミが一斉に鳴く様子は時雨のごとく、強く弱く鳴き声が降り注ぐ様子を表す言葉です。しかし、最近ではこの近辺で鳴くのはクマゼミが多く、時雨というよりは、夕立のようです。クマゼミはもともとは南方系のセミで、北日本には生息しません。それで、スコールのように鳴いて、ピタッと泣き止むのでしょうか。ちなみにミンミンゼミは朝から夕方まで鳴きますし、夏の終わりに鳴き始めるツクツクボウシも一日中鳴いています。最近、この近辺では鳴き声を聞くことが少なくなりましたね。

今日は、イマージョンのサマークッキングです。園からバスでコミュニティプラザに出発した園児たちが、見送る私たちに思いっきり手を振ってくれました。二中の横をバスが走っていきましたが、やはりクマゼミの大合唱でした。
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