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☆ひかり通信☆

ヒーローは実在する!?
2023-07-24
夢はいつまでも!
ある統計によると日本では多くの子どもが、小学1~2年生の頃にサンタクロースの存在を信じなくなり、中学生以降もサンタクロースの存在を信じている人は、3%程度だそうです。一方、アメリカでは小学3年生の頃に、多くの子どもがサンタクロースの存在を信じなくなりますが、高学年や中学生になってもその存在を信じている割合は少なくないそうです。もちろん、社会的背景や文化的背景、そして家庭の考えなどにも影響された数字だと思いますが、意外な結果だと私は思います。

先週の金曜日に行った夕涼み会で登場した「ファイヤーレンジャー」は年長ぐみの園児たちに大人気でした。「あれは○○先生が入っているに違いない!」と言っている園児もいましたが、その園児もレンジャーからメダルをもらったり、一緒に写真を撮ってもらったり、終始笑顔でした。また、キャンプファイヤーも終わりが近づき、炎がだんだん小さくなっていく時、「火が消えちゃう!火の神様~!もう一度火を点けに来て~!」と言っている園児がいたそうです。

レンジャーも神様も信じる人にはホンモノなのだと思います。あこがれ、夢、創造…。ヒーローや神様、そしてサンタクロースも信じることから、あこがれが生まれ、いつの日かその存在を信じなくなっても、様々な夢を持ち、自らの人生を創っていく力につながるのではないでしょうか。そう考えると、今の時期はとても大切な時期です。信じる心は、大切な大切な心の輝きを生み出すのだと思います。
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