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☆ひかり通信☆

初めてチョコレートを食べた日
2023-09-13
9月13日の出来事
初めてチョコレートを食べた日の記憶はありません。幼稚園(私は年長の1年だけ通いました)の頃、近所の人にチョコレートをいただいたのですが、母からまだ食べてはいけないと言われたことは覚えています。乳幼児は消化器官が未発達なため、チョコレートなど砂糖を多く含むものを食べると負担が大きいと言われています。また、板チョコは3歳過ぎるまでは食べない方がいいと書いてあるのを読んだことがあります。小1の頃に伯母からクリスマスプレゼントでサンタクロースの形をしたチョコレートを食べ、美味しかったのはよく覚えています。母は小学校に入ったらチョコレートを食べさせてもいいと考えていたのでしょうか。

1926年の今日、ある製菓会社が板チョコを発売しました。すでに1918年にライバル会社が板チョコ販売を始めていたのですが、2社が競合することで価格が下がり、様々な種類のチョコレートが売り出されました。いい意味での競争は必要だという例だと言えるでしょう。向上心を生む競争はどんどんしてもよいでしょう。お互いが伸びていきます。勝ち負けを超えた世界が広がっていくような気がします。

初めてウナギを食べた日のことはとても印象的でした。肺炎になって学校を休んでいた小2のある日、父が生きたウナギを買ってきて、まな板の上で捌き始めました。そして焼いて食べさせてくれました。栄養のあるものを食べさせて、早く元気になって欲しいという思いだったのでしょう。今となってはその時のことを聞くことはできませんが、母が元気なうちに私が知らない小さな頃のことをたくさん聞いておきたいですね。

園庭を走り回っている園児の姿を見て、走るフォームがかっこいいと思いました。鉄棒で遊ぶ園児はルールをキチンと守れるようになってきました。
運動会の練習でしょうか。徒競走の練習です。勝ち負けにこだわるというよりも、みんなで走ることを楽しんでいるように感じます。
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