摂津ひかり幼稚園／摂津ひかりにこにこ保育園|摂津市

年長のあるクラスを給食の時間に訪れてみました。成長を感じました！と、言うのはいっぺんにみんなが私に話しかけるのではなく、誰かが話しているのをじっと聞いて、関係のある話を順番にしてくるからです。部屋の中がワーッとなるのではなく、会話になったり、つながりのある話になっています。もう少し詳しくお伝えすると、こんな感じでした！

園長:みんな、しっかり給食食べてる？　園児A:ほら見て！あとはマカロニサラダだけ！　園長：あっ！わかった！マカロニサラダ、大好きなんやね！　園児A:そう！美味しいものは最後に食べるねん！　園児B:だから私は魚を先に食べた！最後に口に残る味は好きなものの味がいいもん！　園児C:サラダはいつも美味しいね！ネバネバサラダも大好き！今日は出てないけど！　園児D:私はサラダはきらい！でも、頑張って食べる！　園児A:さあ、マカロニサラダ、食べよっと！　園児E:今日はみんな、食べるの速いなあ！　園児F:○○ちゃんも今日は速いなあ！　園児E:園長先生に見てもらってるからかなあ？　園児C:園長先生は、もう給食食べたの？　園児G:園長先生、今日はネクタイ締めてるやん！カッコいい！　園長:ありがとう！もちろん、全部食べたよ！みんな、しっかり食べていて安心したよ！

話というのは一方通行になってはいけませんね。つながりや広がりが必要です。そうなるためには、話を聞いてもらうばかりでなく、聞くことも大切です。それができていた給食時間の一コマでした！