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☆ひかり通信☆

今日は冬至
2023-12-22
あれ?給食にもう一品?
右下が「にらのスープ」です。体がとても温まりました。
今日は「冬至」。一年で一番昼が短い日です。寒い毎日ですが、今日を境に明日から太陽の出ている時間が少しずつ長くなっていきます。つまり、毎日春に近づいていくってことですね。そんな冬至ですが、「ん」のつくものを食べると「運」を呼び込むことができると言われています。かぼちゃを冬至に食べるとよいと言われますが、かぼちゃの別名は「なんきん」です。「ん」がつきますね。その他、にんじん、だいこん、れんこん、ぎんなん、うどんなどが挙げられますが、しっかり栄養を摂って、寒い冬を乗り切るための知恵かもしれません。

そんな今日、冬至の日の給食のメニューは「ごはん、鶏肉と野菜のみそ炒め、はるさめサラダ」です。「にんじん」がしっかり入っています。あれっ?写真にはもう一品!実は、すまいるの園児たちが給食室前の「にら」を収穫し、それを給食室でスープにしてもらったのです。年少の一人の園児が「今日はスープ!」と楽しみにしていましたが、私のところへも届きました。とっても美味しかったです。

冬至に「にら」?にらの別名は「懶人草」(らいじんそう)といいます。「ん」がついていました!「懶人」とは中国語では怠け者という意味だそうですが、にらは誰でも簡単に育てることができ、次から次へと収穫できることから、このような名前がついたようです。にらはスタミナアップや健康づくりにつながる栄養がとても豊富ですので、冬至に食べる野菜の一つに加えてみてはいかがでしょうか。
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