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☆ひかり通信☆

大発見!
2024-01-24
水の下の金魚?
今朝の冷え込みは厳しいものでした。今日は日本海側を中心に大雪です。近畿地方でも、兵庫県の日本海側はもちろんのこと、滋賀県や京都府でも雪が降るようです。園のプールにも氷が張っていました。
園まで送迎のためにお越しいただいている保護者の方と一緒に園まで来てくれる園児の弟さんや妹さん。毎朝のように顔を合わせていると、「仲良く」なってくれます。今日はその中の一人が教えてくれました。お姉さんを送って園の中へ入り、めだかや金魚を見に行ってからのことです。

赤門のところに立っていた私のところへダッシュして来て言いました。「園長先生、水の下に金魚がいて、冷たくて、下にいて…」一生懸命です。園庭の隅にある睡蓮鉢で金魚を飼っているのですが、そこに氷が張っていることを教えに来てくれたようです。

保護者の方からその後、「もしかしたら外で氷がしっかり張っているのを初めて見たかもしれません。金魚が大丈夫かと心配になったようです。」と教えていただきました。私は「ありがとう!金魚さん、大丈夫ですよ!でも今日はとても寒いね!」とその子に伝えると満面の笑みでした。

小さな子どもにとっては毎日毎日が発見や新たな経験の連続です。そして、その喜びや驚きを伝えたくても、言葉の数も少なくうまく伝えられません。そんな時、とにかく聞いてあげることと、一生懸命なことに「ありがとう」と言ってあげることが大切ですね。また、新しい発見をしたら、教えてくださいね!
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