☆ひかり通信☆
傘、いろいろ…
2024-02-05
赤い傘が私の前を通った時…
間もなく午前11時です。現在、雨は止んでいますが、また降って来そうです。夕方ごろには少し強く降るかもしれないという予報です。太陽が顔を出さないので、気温が上がらず冷たく感じる2月5日です。しかし、先日もお伝えしたように、傘をさしたり、長靴を履いたりできるので、ニコニコしながら登園する園児は少なくありません。さらに今朝は、歌を歌いながら勢いよく門をくぐった園児がいました。
歌っていたのは、「それ行けカープ(若き鯉たち)」(作詞:有馬三恵子 作曲:宮崎尚志)という曲です。「カープ カープ カープ 広島 広島カープ」と歌いながら、赤い傘をさして、その園児は登園して来ました。傘にはもちろん「Carp」と球団名が!
小学校勤務時代に、「阪神タイガースの歌」(作詞:佐藤惣之助 作曲:古関裕而)を歌っている児童の姿は見かけたことがあります。通称「六甲おろし」というあの曲です。しかし、「それ行けカープ」を歌っている児童はいませんでした。今はもうなくなった広島市民球場では試合前から何度もこの曲が流れていましたし、マツダスタジアムでもおそらくそうなのでしょう。何度か聞いていると、耳から離れなくなるメロディです。園で聞けたことに驚いています。
次の雨の朝には、どんな驚きが待っているのでしょうか?