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☆ひかり通信☆

てぶくろ
2024-02-08
なつかしい…
今日も生活発表会の予行でした。合奏、合唱、そして劇も、とても楽しくて、17,18日の本番が楽しみです。そんな中、年少のあるクラスの劇「てぶくろ」を見てて、小学校低学年の頃にタイムスリップしました…。

ウクライナ民話の「てぶくろ」をもとにした劇で、おじいさんが雪の積もる中、森で片方の手袋を落とし、そこへいろいろな動物がやって来るという有名な話ですが、年少の園児が一生懸命演じる姿に見入ってしまいました。舞台のバックには大きなてぶくろの絵が…。

その大きなてぶくろは、色こそ違いますが、小学2年生の頃、両親に買ってもらったてぶくろにそっくりです。幼稚園から小学校低学年の頃、冬になると手があかぎれでひび割れたところから血が出て、とても痛かったことを覚えています。乾燥が原因だったのかどうかはよくわかりませんが、とにかく辛かったのです。そんな時、買ってもらったてぶくろのことをふと思い出したのです。

大きなてぶくろの絵を見ながら、両親の優しさを今になって感謝していました。劇でもてぶくろを落としたおじいさんは優しいのですが、おじいさんと両親が重なって、ジーンときていました。とっても素敵な予行の3日間。3,4,5歳の園児の皆さん、本番でも頑張ってくださいね。
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