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☆ひかり通信☆

これってなあに?
2024-02-16
大発見⁈
年長のある園児が「これは何だろう?」と登園して来る時に、門の近くで何かを見ていました。私も近づいてみると、道路の端の割れているところを黒いゴムのようなもので埋めていました。おそらく一般的に「止水ゴム」と言われるものだと思うのですが、その園児は「恐竜の化石かもしれない!」と言っていました。私が「恐竜の何の化石なんだろう?」と問いかけると、「恐竜のうんち!」との答えでした。

恐竜の化石というと、骨を思い浮かべますが、うんち、足跡、這った跡、巣穴など、恐竜が生きていたという活動の証(あかし)が確認できるものも化石です。それを「生痕(せいこん)化石」といいます。うんちの化石を詳しく調べると、消化器官の様子や何を食べていたのかなどを知ることができます。うんちといってもくさくはないです。

そんな話をした後、中庭のクスノキを眺めていると、何だか恐竜の足のように見えてきました。残念ながら、今日の発見は恐竜の化石の発見ではありませんでしたが、意外なところに意外なものが隠れているものです。いつの日か「大発見」の日がやってくるかもしれません。
明日の生活発表会へ向けて、各クラスでは最後の練習に励んでいます。年少のあるクラスをそっとのぞいてみました。実は昨日の午後、そのクラスの体育館での劇の練習を見ていたのですが、昨日よりも笑顔いっぱいでセリフの声も大きくなっています。広い体育館で合奏や合唱、劇を行うことは、大きな緊張を伴います。でも、これだけ楽しそうにやっていれば大丈夫!本番では、その笑顔や元気の良さをたくさんのお客様にわけてあげてくださいね。明日、明後日の3,4,5歳児の生活発表会は笑顔溢れるものになりそうです。皆さん、お楽しみに!
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