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☆ひかり通信☆

失敗…
2024-02-27
難しい!時候の挨拶…
朝会の時の園児たち、本当に楽しそうです。今日の寒さを吹き飛ばすかのように、元気に体を動かしていました。
先日配付させていただいた文書で、書き出しを「初春の折」と記していたところ、「2月も終わろうとしているのに、「初春」はおかしいのでは?」とご指摘を受けました。ありがとうございます。言われてみれば確かにそのとおりです。すでに立春も過ぎていますし…。

時候の挨拶用語というものがありますが、これは、旧暦を使用していた時代のものです。今年は2月10日が「旧暦の1月1日」であり、まだ旧暦では1月だからと「初春」を用いましたが、やはりおかしいですね。季節感をよく考えて言葉を選ぶ必要があります。反省しております。カッコよくなるはずの文が、違和感でいっぱいのものになってしまってはいけません。

手紙は相手のことを思い浮かべて書くものです。場合によっては、相手の地方の季節感なども考慮しなくてはいけません。「思いやり」が手紙には必要です。文書を書く時にも同じことが言えます。「そんな季節になったのか…」「そうそう、暑い(寒い)よねえ」などと共感しあえるということは、大切なことです。もう一度、しっかり勉強します。

年中・年長の参観でした。たくさんの保護者の皆様に今日もご来園いただきました。冷たい北風の吹く中、ありがとうございました。
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