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☆ひかり通信☆

命はひとつ!
2022-05-17
優しい子どもに育って欲しい!
避難訓練を行いました。大きな地震を想定しての訓練です。「大きな揺れです!」という放送の後、先生の指示で園児は安全な姿勢をとり、その後「揺れが収まりました!」という放送を合図に、先生の誘導で園庭に避難しました。その後、園長からのお話を聞きましたが、そのお話の要旨は次の通りです。
「命は誰もが一つしか持っていません。大切な命です。もしもの時は、その命を守れるように先生の言うことをしっかり聞いて、行動してください。先生方は、地震はいつか必ず来るものという意識を持って、訓練に臨んでください。それが園児たちのいい意味での緊張感を生み出します。さあ皆さん、自分の命、お友達の命を大切にできる優しい人でいつもいてくださいね。」
幼児期には、園の内外の身近な自然に関わり、その不思議さや変化を感じ取る中から、生命の尊さに気付いてほしいと願っています。園内は四季の変化に触れることができる環境が整っています。苺が実っていますし、ミカンの木にはアゲハチョウが卵を産んでいます。アジサイが咲き始め、メダカが元気に泳いでいます。今日、カタツムリを持ってきてくれた園児がいます。身近な生き物や植物に触れながら、命の大切さを知っていくのでしょう。
園庭でぶどうぐみの園児と遊んでいると、みんなが空を見上げました。ツバメがスイーっと飛んでいました。ツバメは今、子育ての真っ最中です。
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